十二段家 本店

祇園・花見小路 日本のしゃぶしゃぶは十二段家から始まりました


花見小路を少し脇に入ると目に留まる、古式ゆかしい日本家屋。「日本のしゃぶしゃぶは此処から始まった」と言われる十二段家である。ユニークな店名は初代主人・精之助氏の歌舞伎好きが高じて名付けられたもの。精之助のお気に入りは十一段目まである演目の「忠臣蔵」。京都を訪れる観光客に向けて「ほど近い南座で忠臣蔵を観劇した後、十二段目は当店でお愉しみください」との思いが込められている。しゃぶしゃぶは黒毛和牛のサーロインを用い、自家製ごまだれで炭火で加熱する古い銅鍋を使った創業以来のスタイルを今も引き継いでいる。

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